ワーク&キャリア 子育ての工夫

【5人育児】朝の準備が終わらない…を解決!登校・登園をスムーズにする時短ルーティン全公開

朝の時間はどこのお家も分刻みのスケジュールで大忙しですよね。
わが家も例に漏れず、毎朝バタバタと「朝の合戦」が繰り広げられています。

現在、わが家には小学生が2人、保育園児が3人の計5人の子どもたちがいます。
新年度が始まり、ようやく「小学生2人体制」のリズムが掴めてきたかな……と思う今日この頃。
ですが、リズムが掴めてきたからといって、朝がスムーズに進むわけではありません。


5時35分。

まだ外が静かなうちに夫を送り出し、そこから、5人の子どもたちとの「賑やかな一日」が、ゆっくりと、でも確実に動き出します。

朝の最大の敵は、時計の針ではありません。

わが家の朝の敵

  • 起きてきたはずなのに動けない「睡魔との闘い」
  • 食卓についてもなかなか入らない「食事スイッチ」
  • やっと食べ始めたかと思えば、女子チームによる「止まらないマシンガントーク」
  • 極めつけはお決まりの、「超・低速ゴックン」

朝から声を張り上げて「早くして!」と「食べて!」を何度連呼しているか分かりません。

それでも、7時45分には小学生を送り出し、8時15分には保育園組と出発しなければならないのがわが家の「鉄の掟」。

5人(小学生2人・保育園児3人)を育てるわが家が、朝のイライラを劇的に減らした「強制切り替えルール」と「2段構えのチェックリスト」を公開します。

5児の母・めめ
5児の母・めめ

こんな人に読んでほしい

  • 子供が複数いて、毎朝「早くして!」と叫び続けて疲弊している方
  • 年齢の違う子供(小学生と園児など)の準備を、一人でどう回せばいいか悩んでいる方
  • 忘れ物や遅刻を防ぐための「仕組み」を、家庭に取り入れたいと考えている方
  • 「多子世帯のリアルなスケジュール」を知って、自分の家のペースを整えたい方

この記事を読んでわかること

  • 5児の母が実践する、子供が自分で動けるようになる「仕組みづくり」のコツ
  • 朝の限られた時間で家事と育児を両立させるための時短テクニック
  • 子供(小学生〜乳幼児)をスムーズに送り出すタイムスケジュールの組み方
  • 「〇〇を忘れてた!」をゼロにする、年齢別・朝のやる事チェックリスト
朝起こしてきた長男がしぶとく眠り続ける様子

【5時35分】一日のスタートは、夫の送り出しから

母であれば、きっと皆さんも同じですよね。わが家の朝も、嵐のような騒がしさが訪れる前=子ども達が起きる前から静かに始まります。

前日の深夜から明け方まで、フリーランスとしてのデスクワークに追われ、「あと5分だけ……」と睡魔に負けそうな日も正直あります(結構あります)。
でも、理想を言えば、5時35分に夫を送り出す30分前には私も動き出していたいところ。

自分の支度を整えたら、ここから子どもたちが起きてくるまでの約1時間が、私にとっての「勝負の時間」です。

子供が起きる前の「先回り準備」

  • 5人分の朝食準備(わが家では基本的にご飯・味噌汁・おかず・ミロのセットです)
  • 洗濯機を回し、ゴミ出しの段取り
  • 保育園児組(長男・次男)の着替えや持ち物のセット
  • 鼻水吸引や吸入器、服用薬が必要な日は、その準備もこの時間に

この「前準備」があるかないかで、後のカオスの度合いがまったく変わってくるんです。

5児の母・めめ
5児の母・めめ

【~6時15分】小学生起床:睡魔とおしゃべりの二重奏

さて、いよいよ小学生2人の起床です。
本当は、お布団を畳んで顔を洗って……と、主体的に動いてほしいところ。
ですが、現実はやっぱり「睡魔」との闘いから始まります。

6時15分には目覚ましで起きてくるのですが、その後の「謎ののんびりタイム」が長いんです。
特に3月まで保育園児だった次女は、まだ小学生としての自覚がちょっと足りないみたいで。

足取りは重く、まずはソファーで一息。

子ども
子ども

・・・・・・・


ふと見ると、ぼんやりと宇宙(?)を見ているような顔……。
「(頼む、動いてくれ……!)」
そんな心の声は届かないので、まずは第一声。
「せっかく起きたんだから、やることどんどんやっていこうね!」

聞こえているのかいないのか、ノロノロモードのまま洗面所へ消えていきます。

一方で、長女は次女に比べると機動力が違います。 昨年一年間、育休中だった厳しい父親に朝の生活をしっかり叩き込まれたこともあり、淡々と準備を進める姿には、母として少し頼もしさを感じます。

ただ、問題はここから。
6時15分、食卓についたと思ったら、今度は女子ならではの「ノンストップ・マシンガントーク」が炸裂。
さらに新1年生の次女は、もともと「もぐもぐゴックン(飲み込み)」がとてもゆっくりなんです。

お喋りに夢中になると、お箸が完全にピタッと止まってしまいます。

「お口は一つしかないからね、食べるのに集中しようね~」
「ゴックンしてからお喋りしようね!」

5児の母・めめ
5児の母・めめ


時計と睨めっこしながら声をかけるのが、私の朝のルーティンです。

【6時30分】保育園組の参戦:賑やかさがピークに!

お気に入りのサンリオキャラクター・ハンギョドンのヘアバンドをつけて顔を洗う三女(4歳)
三女が顔を洗うときは、大好きなハンギョドンのヘアバンドを使用している

ここで保育園の上2人(三女4歳・長男3歳)を起こします。 三女にはお姉ちゃんたちと同じ流れで動くよう伝えていますが、彼女は超マイペースな頑固者。 寝覚めは5人きょうだいの中で一番良いのですが、先に食べているお姉ちゃん達に茶々を入れたり、積極的に話しかけたり、鼻歌を歌い出したりと、朝から自由全開です。

3歳の長男は、寝ぼけたまま食卓に座らせる(寝っ転がす)ことも。 まずはオムツを替え、とりあえず座って食べる姿勢を作るところからスタート。 このあたりで、部屋のボリュームは最大になります。

【7時30分】カオスを制する「強制切り替え」ルール

小学生2人、保育園児2人、そして生後間もない次男。 5人それぞれのペースを尊重していたら、家を出る時間は永遠に来ません。 そこでわが家が取り入れているのが、「強制切り替え」というルールです。

わが家の強制切り替えルール

  • 小学生: 食事が終わる約束の時間は「7時00分」
  • 保育園児: その30分後の「7時30分」がタイムオーバー

食事が終わっていなくても、この時間になったら一旦終了! そこからは以下の動きに集中します!

食事をおいて、まず終わらせること!

  1. お薬を飲む
  2. お着替えを済ませる
  3. 登園・登校準備を完了させる

「準備が全部終わって、まだ時間があったら続きを食べようね」 そう決めておくことで、登校直前の「着替えてない!」「薬を飲んでない!」というパニックを、なんとか防いでいます。

ちなみに、最終的に家を出るまでに完食・完ゴックンができなかったら、夜のテレビやデザートはなし、という約束もしています。ちょっと厳しいかな?と思いつつ、わが家が回るための大事な約束です。

わが家では『やるべきことをやってから、やりたいことを楽しむ』というメリハリを大切にしています☝️

5児の母・めめ
5児の母・めめ

【7時45分】玄関の最終検問:小学生の送り出し

いよいよ小学生の出発。ここで一番怖いのが「忘れ物」です。 私の方から最終チェックの声掛けをします。

出発前最終確認

  • GPSは持った?
  • 帽子はかぶった?
  • ハンカチ・ティッシュのポシェットは?
  • 日焼け止め塗った?
  • 折りたたみ傘、その他前日に担任から指定された持ち物(集金袋、鍵盤ハーモニカ等)は?

送り出した後、ふと足元を見ると帽子を置いてけぼりになっていたり……なんてこともありますが、なんとか笑顔で「いってらっしゃい!車や自転車に気を付けてね!」と伝えることを大切にしています。

【8時15分】次男の哺乳から、保育園組の出発へ

小学生を見送った直後、8時前に次男(10ヶ月)の哺乳タイムを挟みます。 その合間に、保育園組の朝食の残りを見守ったり、最後の身支度を整えたり。

そして8時15分、ようやく保育園組と一緒に出発! この後にもう一度次男の哺乳がある日もありますが、まずは玄関を一歩出ることが、第一関門突破の印です。

食洗器をかけられていなかったり、リビングが散らかったりすることもしばしばですが、まずは時間通りに出発することを最優先に動いています!

5児の母・めめ
5児の母・めめ

5人の「忘れ物」と「進まない」を防ぐ!わが家の二段構えチェックリスト

登校準備が完了し玄関に並ぶ小学1年生と2年生の姉妹
今年の4月から小学校新2年生と新1年生になった、長女(右)と次女(左)

\年齢もやるべきことも違う5人をスムーズに動かすために、「子ども用」と「母用」の2つのリストを作り直しました/

以前は父親が手書きで書いてくれていたのですが、今回は内容を更新してブラッシュアップしています。

5児の母・めめ
5児の母・めめ

1. 【小学生組】自立を促す「やることリスト」

小学生の娘たちには、Canvaで自作した専用の「やることリスト」を渡しています。

小学生向け朝のやることリスト Canva自作例

導入の効果

  • 声掛けが激減: 「次はなに?」という質問や、私からの「〇〇やったの?」という催促がなくなりました。
  • 低学年女子のやる気を刺激: Canvaで可愛くデザインすることで、ゲーム感覚でチェックを楽しんでくれています。

皆さんのご家庭でも、お子さんの好きなキャラクターや色でリストを作ってみると、朝の負担が劇的に減るかもしれません

5児の母・めめ
5児の母・めめ

2. 【母用】保育園組3人を支える「分刻みスケジュール」

一方で、まだまだ手がかかる保育園組3人と、生後間もない次男のケアについては、私の頭の中で管理していましたが、こちらもこの度改めてチェックリストを作成してみました。


  • 6:30

    ☐ 三女・長男を起こす ☐(必要なら)吸入器・実施


  • 6:35

    ☐ 三女:トイレ・洗顔・お着替えの声掛け ☐ 長男:オムツ替え ⇒ 食卓へ誘導


  • 6:45

    ☐ 二人の食事開始(スイッチを入れる!) ☐ 検温(連絡帳用)


  • 7:10

    ☐ 次男の哺乳(1回目)


  • 7:25

    ☐ 保育園への欠席・遅刻・体調連絡を送信


  • 7:30

    ☐ 食事を一旦ストップ ☐ お薬の服用 ☐ お着替え・保育園の持ち物最終確認 ☐ 全員に日焼け止めを塗る


  • 7:40

     ☐ (準備が終われば)残りの朝食を再開


  • 7:45

    ☐ 小学生組をお見送り


  • 7:50

    ☐ 次男の哺乳(2回目)


  • 8:05

    ☐ 荷物をベビーカーへ ☐ 自分の身だしなみ最終確認


特に、飲み込みがゆっくりな次女や、マイペースな三女・長男を時間通りに送り出すための「デッドライン(切り替え時間)」がポイントです。

頑張って緻密なスケジュールを組んではいるものの、想像の斜め上をいくのが子ども達。実際は次男が途中で泣き出したり、次女のもぐもぐゴックンが遅すぎたり、長男が食事中に寝転がったりと度々問題が発生します。

5児の母・めめ
5児の母・めめ
5人育児の朝の光景|朝食中も寝ている3歳児を起こそうとする生後10ヶ月の赤ちゃん
朝ごはんの時間が始まっても起きない長男(3歳)を起こそうとする次男(10か月)

まとめ:5人育児の朝は「不完全」でいい

深夜までの仕事で起きられない朝も、次女がどうしても飲み込めない朝もあります。 でも、「7時半で一旦切り替える」「前日に持ち物を揃えておく」といった仕組みがあるだけで、心の余裕が少しだけ生まれます。

5人いれば5通りのリズム。

これからも、急かしたり笑ったりしながら、わが家らしい朝の形を探していこうと思います。

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めめ|5児母|フリーランスライター

千葉県在住。三姉妹と二兄弟、
5人きょうだいの母です。

2018年からの7年間で5人を出産。
年子育児・多子育児の中で、
時間も体力もギリギリな毎日を経験してきました。 2025年に勤続15年の会社員生活を卒業し、現在は在宅でライターとして活動しています。

このブログでは、5人育児のリアルな体験をもとに、時短の工夫や育児グッズ、家計管理のコツなど、「すぐに試せて続けられる方法」を発信しています。

同じように忙しい毎日を送る方が、
「これならできそう」と思えるヒントを届けられたら嬉しいです。

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