
4月から始まった慣らし保育も、早いもので本日で9日目。
明日で最終日を迎えるという、まさに「完走」目前のタイミングでした。
週明けの月曜日。今日からはついに、朝から夕方までのフルタイム保育!
「やっと、上の子たちと同じ時間まで預けられる……!」
「これで家と保育園を2往復する生活から解放されて、溜まった仕事に没頭できる!」
15年勤めた会社を辞め、在宅フリーランスとしての道を歩み始めた私にとって、この「集中できる時間」は何物にも代えがたい宝物です。
そんな期待に胸を膨らませて、末っ子を預けたのが8時40分。
(やっと行ったか……。週末も5人きょうだい、賑やかすぎて長かったな。さあ、早いところ仕事を片付けなければ!)
しかし、静寂は長くは続きませんでした。 私のスマホが震えたのは、それからわずか40分後の9時20分。画面に表示された「保育園」の文字を見た瞬間、心臓がキュッとなったのは言うまでもありません。
この記事を読んでわかること
- 保育園からの「お呼び出し」に対する5児ママのリアルな葛藤とマインド
- 小児科で教わった「発疹」と「湿疹」の決定的な違い
- 5人兄弟の肌を守る、わが家のスキンケア事情と愛用アイテム
- 多忙な日々の中で「後回し」にできない育児タスクの重要性
免責事項
本記事は筆者の育児体験に基づいた記録であり、医学的なアドバイスを目的としたものではありません。お子様の肌の症状については、自己判断せず必ず医療機関を受診してください。
目次
5児ママの直感 vs 園の慎重な判断

電話の主は事務の先生でした。 「すみません、〇〇くんなんですけど、全身に発疹が見られるので、早めに受診をした方が良いと思いまして……」
正直な私の感想はこうです。 「え?(まじで? 発疹ってもしかして、あの少し肌荒れしてたやつかな……?)」
末っ子は至って元気。熱もない。機嫌もいい。食欲もいつも通り。 慣らし保育中だから呼ばれたら行かないわけにはいかないけれど、喉元まで出かかった「大丈夫だと思うんですけど……」という言葉をどうにか飲み込み、渋々お迎えに行くことにしました。
落ち着け私。冷静に考えれば、園は集団生活の場。 先生たちはイジワルをしたいわけではなく、最善の判断の下で連絡をくれているはず。……分かってはいるけれど、「今日こそは仕事ができる!」という気合が空回りした切なさは、隠せませんでした。
削られるのは、いつも「名もなき家事」の時間
再会した末っ子の肌を見て、確信しました。
(やっぱり、いつもの肌荒れだ・・・!)
ここ数日、気温の寒暖差が激しくて汗をかきやすかったこともあり、肌がデリケートになっていたんです。それに加えて、ほんの少し爪が伸びていたから、自分で掻いたところが赤くなっていただけ。
わが家の5人きょうだい、肌質もそれぞれですが、特に三女と末っ子の「お肌弱々コンビ」は要注意。 この二人は油断するとすぐにカサカサになり、無意識に掻き壊してしまいます。
理想は爪切りとセットの毎日のフルケア。ですが、現実は過酷です。 特に爪切り。大体週に一度のペースで行っていますが、自分と子ども5人分、手足合わせるとなんと合計120本!(足はたまにですが……)。
仕事が立て込み、家事のタスクが山積みになり、自分自身の疲れがピークに達したとき。 真っ先に削られるのは、食事や睡眠といった「生命維持に直結するもの」ではなく、こうした「日々の細やかなスキンケアや爪切り」のような、後回しにしてもすぐには困らない時間です。
「今日は疲れたから、保湿は飛ばしてもいいか」
「爪切りは今度でいいよね」
こうした小さな「後回し」の積み重ねが、まさか「慣らし保育のお呼び出し」という形で、一番仕事がしたい月曜日の朝にブーメランとして返ってくるとは……。昨晩、あの赤みにロコイド一塗りさえしていれば、今日は一日預かってもらえたはずなのに、という後悔が頭をよぎります。
【受診で判明】「発疹」と「湿疹」の決定的な違い

ところで小児科を受診して、先生が開口一番におっしゃった言葉。・
それは、 「これは『発疹』ではなくて『湿疹』ですね」 という一言でした。
「発疹」と「湿疹」。 なんとなく違うのは分かっていても、はっきりとした違いを説明できる方は少ないのではないでしょうか?(私も今回、改めて自分の備忘録として整理しました!)
保育園から「発疹が出ています」と言われると、親としては「いつもの肌荒れ(湿疹)だよ〜」とつい思ってしまいます。 けれど、園には「万が一の感染症」から多くの子どもたちを守る義務があります。だからこそ、たとえ親の直感で「大丈夫」だとしても、医師による「感染症ではない(=湿疹である)」というお墨付きをもらいに行く必要があるんですよね。
わが家を支える「スキンケア一軍メンバー」
ちなみに、こうしたトラブルを未然に防ぐために(今回は少しサボってしまいましたが……!)、わが家が小児科で処方してもらっている一軍メンバーたちがこちら。
これらを子どもたちの肌の状態に合わせて使い分ける根気。 さらに、手足合わせて120本の爪チェック……。 「今日くらいいっか」と、つい手が抜けてしまう日もありますが、全国のママさん、本当にお疲れ様です。
※注意 :わが家で使用しているお薬は、医師の診断のもと、子どもの肌の状態に合わせて処方されたものです。同じような症状でも原因が異なる場合がありますので、必ず専門医を受診し、指示に従って使用してくださいね。
異常なし、そして現在のカオス
結局、病院での診断は案の定「異常なし」。 感染症ではないというお墨付きをもらい、園への報告も済ませましたが、私の「仕事時間」は露と消えていきました。
そして今、わが家のリビングはこんな状況です。
- 末っ子: 慣れない園と外出で疲れ果て、爆睡中。
- 次女: 今週中盤まで給食がないため、早々に帰宅。「おかあさん、あのね!!!」と帰宅直後から止まらないマシンガントーク。
静かに仕事がしたかった私の横で、始まったばかりの小学校生活に浮かれ気分の次女。
「怒ってないよ、怒ってない……。でも、一応5人目なんだよ。ちょっと怪しい時と、何でもない時の違いくらい分かるよ……」と、心の中で呟かずにはいられません。
とはいえ、家の保湿剤のストックも減っていたので、「今日、病院へ行く運命だったんだ」と自分を納得させています。
【まとめ】

慣らし保育は、子どものためだけでなく、親の忍耐とリスク管理を試す期間なのかもしれません。
「明日は最終日。明日こそは、夕方まで仕事をするぞ!」と固く心に誓い、今から末っ子の爪を切り、入念に保湿をしたいと思います。
同じように「お呼び出し」に一喜一憂しているママ・パパさん。
今日もお疲れ様でした。明日は、静かな仕事時間が訪れますように!