たまには外のご飯が食べたい!でも、子連れの外食はハードルが高くて……。
わかります。私も先日、「0歳の次男をお父さんに預けて、上の4人だけなら私一人でもいけるかも!」と勇気を出して初めて挑戦してみたのですが……現実は甘くありませんでした。
こんにちは、5人の子どもを育てる母です。 わが家にとって、外食は「日常」ではありません。5人連れだと予算も体力も削られるため、普段は子どもの誕生日やリクエストがある時に、年に数回気合を入れて行く「一大イベント」です。
いつもであれば「大人2人 vs 子ども5人」の総力戦で挑むのですが、昨日は少し特殊な状況でした。
0歳の次男とお父さんは別件へ。私(母)は、7歳・6歳・4歳の「おてんば娘3人」と、3歳の「甘えん坊長男」の計4人を連れて、都内で数時間を過ごすことになったのです。
「赤ちゃんがいない4人だけなら、私一人でも、少しはゆっくり味わえるかも?」
そんな淡い期待を抱いてお店に入りましたが、そこには予想もしなかった「誤算」が待っていました。
目次
誤算その1:長男の「甘えん坊スイッチ」が全開に
お店に入ってすぐ、自分の見通しの甘さに気づきました。
いつもは0歳の次男に「お母さん」を譲ってくれている、3歳の長男。
でも、この場では彼が「一番下の赤ちゃん」です。
「お母さん」を占領していたライバル(次男)がいない。
厳しいお父さんもいない。
するとどうでしょう。長男の中に、家のようなリラックスモードが発動してしまったのです。
椅子から脱走しようとしたり、目の前の食器をカチャカチャと触って遊び始めたり……。
「赤ちゃんがいない=楽になる」のではなく、「赤ちゃんがいない分、長男の赤ちゃん返りが加速する」。
これが多子世帯ワンオペ外食の第一のトラップでした。
誤算その2:常に「ガッシャーン!」の恐怖と隣り合わせ
美味しいお店であればあるほど、気になるのが「お行儀」です。
家なら「こぼしても後で拭けばいい」と諦めがつきますが、外ではそうはいきません。
「美味しいものを食べているはずなのに、子ども達と楽しい時間を過ごしたいのに神経がすり減っていく……」
私の頭の中は、もはや食事を楽しむ余裕などなく、「被害を最小限に食い止める」という防衛本能でいっぱいでした。
【5児母の気づき】「1人減っただけ」では壁は越えられない
今回の挑戦で痛感したのは、「子どもが1人減ったからといって、大変さが2割減るわけではない」ということでした。
むしろ、「いつもと違う布陣」だからこそ、子どもたちの役割やテンションが変わり、新たな戦場が生まれる。
そんなバタバタな私を救ってくれたのは、今回お邪魔した「伊勢屋」さんの料理と、店員さんの優しさでした。
これぞ求めていた味!「最高だね」と呟いた瞬間
注文したのは、らーめん(大盛・850円)、焼き飯(850円)。
運ばれてきたのは、ずばり私が求めていた「これこれ!」という完璧なビジュアルでした。
一口食べると、その味は格別。
子どもたちは正直なもので、本当に美味しいものを食べている時は、一瞬だけ静かになります。
その隙を狙って、私も絶品料理を口に運ぶ。
あまりの美味しさに、思わず「最高だね……」と独り言が漏れてしまうほどでした。

店員さんの「神対応」がトゲトゲした心を丸くする
何よりありがたかったのは、店員さんの温かい眼差しでした。
4人の子連れでも嫌な顔一つせず、テーブルを繋げて広い席にしてくださり、とり皿やフォークを次々と。
「騒がしくて申し訳ないな」というトゲトゲした申し訳なさがそのさりげない気遣いでスッと消えていくようでした。
おわりに:それでも、扉を叩いてよかった
5人から4人に減ったところで、ワンオペ外食のハードルは劇的には下がりませんでした。
相変わらず「戦場」ではあったけれど、それでも、思い切ってお店に入って本当によかった!
伊勢屋さんの心に染み渡る味と、人の温もり。
それが、育児で空っぽになりかけていた私の元気を、フルチャージしてくれたからです。
「今日は外食、どうしようかな……」と迷っているママさん、パパさん。
大変なことは多いけれど、美味しいものからもらえるパワーは絶大です。
どうか無理のない範囲で、たまには「誰かが作ってくれた温かいご飯」に甘えてみるのもいいと思います。
お腹も心も満たされたとき、また明日から頑張れる自分に、きっと出会えるはずです。
今回の教訓
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「1人減っただけ」では戦力は変わらない(むしろ上の子の甘えが増すことも!)
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お店の方の優しさに触れると、育児の疲れは一瞬吹き飛ぶ。
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美味しいものは、やっぱりママの最強のエネルギー源!