桜の季節が近づくと、わが家では決まってソワソワした空気が流れ始めます。
先日、長女の入学時にぶつかった「小1の壁」とGPSについて、わが家のリアルな体験談を綴りました。5人の子どもたちがそれぞれに成長していく中で、親としての心配事は尽きませんが、やっぱり「登下校の安全」は、何をおいても最優先事項ですよね。
前回の記事を書き終えたばかりのそんな折、いよいよこの春から小学生になる次女のために予約していた、最新モデルの『みてねみまもりGPSトークPlus』がわが家に届きました!
長女の時から「みてねみまもりGPSトーク」を1年間使い倒してきた私ですが、今回の「Plus」を手にした瞬間……
そうそう、これが欲しかったの!
思わず、独り言を漏らしてしまうほど長女の時に感じていた「あとちょっと、ここがこうだったらいいな」というポイントが、見事に解消されていました。
今回は、実際に手に取って分かった旧モデルとの違いや、5児の母である私が「二人分」の月額料金を払ってまで見守りを続けることにした、その本音を綴ってみたいと思います。

目次
左右の肩ベルトが「大渋滞」だったあの日
まず、一番に感動したのが「防犯ブザー機能の統合」です。
振り返れば、長女が1年生になった時のこと。 ランドセルの右側の肩ベルトにはGPSを、左側には学校推奨の防犯ブザーをぶら下げていました。左右にデバイスが揺れている状態は、見た目にも少し物々しいですし、何より身体の小さな1年生にとっては、走るたびにブラブラして、なんだか邪魔そうだったんですよね。
防犯ブザーは、もしもの時にすぐ手が届かなきゃいけない。でもGPSも、電波を遮らない場所に付けてあげたい!
そんな試行錯誤の結果の「両サイドぶら下げ」でしたが、今回のPlusは本体にブザー機能が内蔵されました。
これで、ランドセルのベルト片側だけでスッキリ完結します。子どもにとっても、操作する場所が一つに集約されるのは、いざという時の迷いを減らすことにつながるはず。
これなら、走っても邪魔にならないね!
そんな「引き算の安心感」は、毎日重たい荷物と戦う小学生にとって、本当に大きな進化だと感じています。
学校の「時計禁止ルール」と、親が教えたい「時間の感覚」
そして、今回のモデルチェンジで私が最も期待しているのが、新しくついた「デジタル時計機能」です。
実は、うちの子が通う小学校では、時計を学校に持っていくことが禁止されています。理由はいろいろあるのでしょうが、親としては少し複雑な心境でした。
というのも、小学1年生にとって「時間の感覚」を養うのは、とても大切な時期だと思うからです。
「15時になったら、帰る準備をしようね」
「あと10分で、おうちに着くかな?」
こうした生活の中での時間の意識が、時計のない環境だと、どうしても身につきにくい。
長女の時も、
今、何時かわからないから、ちょっと心配になっちゃった
とこぼすことがありました。
今回のGPSに時計がついたことで、この悩みに対する「わが家なりの解決策」が見つかった気がします。
あくまでメインはGPS。けれど、ふとした時に手元で正確な時間を確認できる。これなら学校のルールを守りつつ、本人も「今、何時だから、こう動こう」と自分で考えて行動する練習ができます。
大人にとっては当たり前の「時計を見る」という動作も、1年生にとっては自立への大きな一歩。この小さな液晶画面が、次女の不安を少しでも溶かしてくれる「お守り」になってくれることを願っています。
2人を同時に見守る。地図上の「安心」を可視化する
わが家は5人兄弟。上の子たちがそれぞれに動き出すと、親の目は物理的に足りなくなります。今回、長女と次女の2人にGPSを持たせることになりましたが、アプリを開いた時に「同じ地図上に2人のアイコンが並ぶ」という光景は、想像以上に心強いものでした。
「あ、長女はもうすぐおうちに帰ってくるな」 「次女はまだ、学校の近くを歩いているね」
一目で二人の状況が把握できる。それぞれ別の画面を開く必要もなく、家事の手を止めてサッと確認できるのは、忙しい夕方の時間帯には本当に助かります。
また、わが家が頼りにしている「トーク機能(ボイスメッセージ)」も健在です。文字がまだおぼつかない1年生でも、ボタンを押して話すだけ。
今から帰るよ!
その小さな声が届くだけで、お互いの距離がぐっと縮まる気がして、私の心もふっと軽くなります。
「月額1,500円」を高いと見るか、安いと見るか

さて、現実的なお金のお話も少しだけ。 今回の最新モデルも、長女が使っている旧モデルも、トーク機能付きプランの月額は748円(税込)です。2人分合わせると、毎月約1,500円の固定費がかかることになります。
正直に言えば、「毎月1,500円か……」と、家計簿を前に一瞬考え込んでしまいました。年間で考えれば18,000円。5人の子どもを育てるわが家にとって、決して小さくない出費です。
ですが、今の私にとっては、これは「必要な投資」かなと判断したところです。
「今、どこにいるんだろう?」と不安になりながら夕飯の支度をするのと、「よし、あそこにいるな」と確認できて落ち着いていられるのとでは、ママの心の健康状態が全く違います。
この1,500円は、子どもの安全のためであると同時に、私自身が笑顔で「おかえり!」と子どもたちを迎え入れるための、大切なお守り代なのだと割り切っています。
もちろん、成長に合わせて「いつまで持たせるか」は、その都度考えていく必要があります。でも、環境がガラッと変わる低学年の間は、この文明の利器にめいっぱい頼らせてもらおうと思っています。
まとめ:新しい相棒と、新しい毎日へ

次女の手元に届いた、ピカピカの『みてねみまもりGPSトークPlus』。 防犯ブザー、時計、そしてボイスメッセージ。これ一台にぎゅっと詰め込まれた機能は、今の私たち家族にとって、一番いい形でした。
長女の時の「どうしよう」という経験があったからこそ、この「Plus」が運んできてくれた安心感が、身に沁みてわかります。
ツールに頼り切るのではなく、賢く味方につけることで、親子ともに少しずつ「自律」への階段を上っていけたらいいな。
新しい環境に飛び込むのは、子どもだって、親だって不安なものです。でも、ランドセルの横でそっと寄り添ってくれるこの小さな相棒がいれば、きっと大丈夫。
これから入学を迎える皆さん、そして「GPS、どれにしよう?」と迷っているママさんたちの参考に、少しでもなれば嬉しいです。
今日も一日、本当にお疲れ様でした。 明日の朝も、子どもたちが笑顔で「行ってきます!」と言えますように。