0歳から7歳まで、個性豊かな五つ星たち。
中でも今、一番の『荒波』を起こしているのが3歳の長男です。
3歳といえば、イヤイヤ期まっただ中。
4人目だし、もう慣れてるでしょ?なんて言われることもありますが、全力で否定します。
何回目だって慣れません。
3歳は毎回ちゃんと大変です。
ご飯はだらだら、着替えは拒否、トイレではうんちをしないかと思えば、オムツを替えるのもイヤ。
「これってイヤイヤ期?」
「それとも甘え?」
そんなことを考えながら、今日も我が家の小さな怪獣に振り回されています。
今日は、そんなわが家のリアルと、いま試している対応を書いてみます。
少しでも同じように悩んでいる方の参考になれば。
そして、私のデトックス効果も期待して。
目次
3歳のイヤイヤ期。まずは落ち着いて”観察”してみました。

食事中
・床に寝転がる
・突然どこかへ歩いていく
・食べてる途中でズボンに手を突っ込む
・膝立ち状態で食べる
・テーブルに対してなぜか横向き
・こぼしたご飯粒をテーブルにすりつける
・「たーべーさーせーてー」
・「お口ふいてぇ~」
以上が長男のフルコースです。
上の子たちのときも通った道ですが、5回目でもやっぱり疲れます。
「慣れる」ことは、どうやらないらしいです。
お着替え
「これじゃない!」
「あーん、じぶんでやるのー」
「おてつだいしてくーだーさい!」
時間がないときほど発動します。
着たかった服が洗濯に出ているとアウトです。
おトイレ
・母「おトイレでうんちするー?」長男「おトイレでうんちしなーい♪」
・母「じゃあオムツ替えよう?」長男「いやーオムツかえなーい♪」
もはやこっちの反応を楽しんでいる様子。
わが家で試している「イライラしないための密かな戦略」
3つの戦略【食事編】
毎日真正面から向き合うと息切れしてしまうので、予め3つの「戦略」を立てて臨んでいます。
①:時間で区切る
「30分で終わりにする」と決めました。もし食べ終わっていなくても一旦終了。
予め食べ始めるときに「30分でおしまいだよ」とお約束をし、お姉ちゃんたちにはキッチンタイマーをつけることもあります。
「みんなで同じルール」にすることで、長男一人を叱るのではなく、きょうだい全員を巻き込んで意識してもらうようにしています。
家族一丸となって時間内に食べ終える雰囲気づくりを狙っています。
② :「自分でやる」を促す
遊び食べで汚した時は、まずは「ごめんなさい」から。多少こぼしても、基本は自分で食べ、自分で拭く。その「できた」を優先するようにしています。
③ :甘えは“少しだけ”応じる
「今日だけ特別ね」と言って、最初の一口だけ食べさせてあげることも。
完璧を目指さず、少しだけ甘えさせてあげることで、その後の食事がスムーズに進むこともあります。
見てるこっちも「まだまだ可愛いな~」と思いつつ、
でも「ここで甘えさせてはいけない」と、心の中で葛藤しています。
3つの戦略【お着換え編】
長男の「自分でやりたい!」を満たすために、以下の戦略をとっています。
①:究極の2択で選ばせる
「これ着よっか!」だと「イヤ!」と言われがちですが、「こっちの服と、こっちの服、どっちにする?」と聞くと、意外と「うーん、こっち!」と乗ってくれます。
②:本人が納得するまで「自分で」選ばせる
時間に余裕がある時は、タンスから自分で選んでもらいます。たとえ上下の柄がチグハグでも、本人が「自分で選べた」という満足感を持つことが、その後のスムーズな行動に繋がります。
③:きょうだいの「着替える姿」をさりげなく褒める
お姉ちゃんが着替え始めると「お、今日早いじゃん!」と長男に聞こえるように、あえて少し離れたところから褒めます。すると、負けじと自分の服を手に取る長男の姿が見えたり、見えなかったり。
ポイント
朝のスタートで無理やり着せると、その日1日が荒れることに気づきました。
「自分で選べた」という感覚がある日は、比較的全体的にスムーズです。
3つの戦略【おトイレ編】
現在あの手この手で「やる気スイッチ」を探している最中です。
①:出そうなタイミングを見逃さず「声かけ」
「トイレ行く?」と聞くと「行かない!」と返ってくるのが3歳児。お姉ちゃんたちが朝一で順番に行くタイミングに合わせて「つぎ、あーくんもトイレ行ってきなー」と、自然にトイレへ誘うようにしています。
②:「できなくても責めない」を徹底する
失敗したときに「次はもうやりたくない」と思わせないのが一番のポイント。
「出ちゃった?しょうがない、練習、練習!」「お姉ちゃんたちもみんなそうだったからね〜」と声をかけ、失敗をマイナスに捉えない雰囲気づくりを心がけています。
③:成功したら「家族みんな」で大げさに喜ぶ
少しでも成功したら、わが家ではお祭り騒ぎです。「すごい!お兄ちゃんじゃん!」「かっこいいね~!」とお姉ちゃんたちも巻き込んで褒めちぎります。この「誇らしげな顔」が見たくて、母も頑張れます。
ポイント
3歳は「自立」と「甘え」の狭間:「自分でやりたい!」という自立心と、「赤ちゃんに戻って甘えたい」という気持ちが交互にやってくる時期。 そう思うと、あのカオスな行動も「今、心の中で戦ってるんだな」と少しだけ冷静に見守れる気がします。
5人育てていても、毎回ちゃんと悩みます。
5人育児と聞くと、「育児にもう慣れている」「余裕がある」ように見えるかもしれません。
でも実際は、全くそんなことありません。
3歳のだらだらタイムに毎回振り回され、
朝の着替えでは思わず深呼吸して心を落ち着かせ、
トイレ問題には「どうしたものか」と頭を抱えています。
それでも、5人目にして改めて思うことがあります。
3歳は、大きく成長する前の「混沌(こんとん)」のような時期。
「自分でお着替えしたい」という自立心と、
「まだまだお母さんに甘えたい」という気持ちの間で、本人も一生懸命揺れ動いているんですよね。
その時間は、あとから振り返ればほんの一時のもの。
今は、成長の過程で揺れている本人を「がんばれ」と見守りながら、心の中でそっと寄り添って応援していけたらな、と思っています。
そうはいっても時間がないとやっぱりもどかしくなってしまうんですよね。
でも、可愛い盛りなのも間違いありません!
まとめ
・ご飯は時間で区切る
・着替えは選ばせる
・トイレは焦らない
完璧な方法ではありません。
でも、私が少し楽になる方法です。
5人育てても、毎回ちゃんと悩みます。
それでも今日も、また向き合っています。
同じように3歳に振り回されている方がいたら、
「うちだけじゃない」と思ってもらえたらうれしいです。