妊娠・出産・産後 子育ての工夫

多子ママが本音で語る。「準備したけど、だんだん使わなくなった」育児グッズ5選

初めての育児は、つい「万全に準備しなきゃ」と力が入ってしまうもの。
でも、多子育児を経験するなかで、「便利グッズに頼るより、シンプルにする方が楽になる」という発見がありました。

今回は、1人目の時の「あったら便利かも」という期待を、多子育児という経験を通して「よりわが家にフィットする方法」へとアップデートした記録です。 試行錯誤の末にわが家があえて「卒業」という形をとった、5つのアイテムを本音でご紹介します。

こんな方におすすめ

  • 「とにかく時短!」効率を最優先したい方
  • 「名もなき家事」の工程を一つでも削ぎ落としたい
  • 2人目、3人目の出産を控え、育児グッズのレギュラーメンバーを見直したい
  • 「便利そう」という言葉に惑わされず、わが家に合うものを選びたい

【結論】多子育児の末にたどり着いた、わが家が「卒業」した育児アイテム5選

効率とスピードが求められる多子育児を経験する中で、わが家がたどり着いたのは「より今の暮らしにフィットする道具への入れ替え」でした。
かつての定番が、今のわが家ではもっと便利な別の方法に代わっていった……そんな試行錯誤の結果、自然と出番がなくなった5つのグッズを振り返ります。

  1. 搾乳機
  2. バウンサー
  3. ハンディタイプの鼻水吸引器
  4. 耳で計る体温計
  5. レンジで哺乳瓶を除菌するケース

「便利そう」という言葉の裏にある、多子育児のリアルな「使い勝手の壁」。
なぜこれらがわが家では「卒業」するに至ったのか、実体験とあわせて詳しくご紹介します。

5児母
5児母

①搾乳機:自分の「手」が一番の高性能だった

1人目が生まれたばかりの頃、母乳の分泌が過多だった私は「機械の方が楽だろう」と思って搾乳機を購入しました。しかし、実際に使ってみて辿り着いた結論は、「手で搾乳するのがベスト」だということでした。

自分の手で直接触れることで、「あ、ここが少し張っているな」「ここは詰まりかけているかも」と、胸の状態をダイレクトに確認できるのが最大のメリットです。

機械に任せきりにするよりも、根元から絞ったり乳首の先端を意識したりと、状態に合わせて細かく加減ができるので、結果的に乳腺トラブルの予防にも繋がりました。

自分のケアにじっくり時間をかけられない多子育児だからこそ、この「確認しながら、まんべんなく絞る」というステップが、実は一番の近道で効率的だったのだと確信しています。

②バウンサー:座布団で十分だった

1人目が生まれた頃、知り合いの方がバウンサーを譲ってくれました。 「これがあれば便利かも!」と期待して使い始めてみたのですが、まずはとにかく場所を取ることに困りました。

さらに、バウンサーに乗せたからといって魔法のように泣き止むわけではなく、結局、泣くときは泣きます。

家族が増えるにつれてリビングがどんどん手狭になっていく中、わが家が行き着いた答えは「座布団」でした。
使わないときはサッと片付けられて、家中どこにでも敷ける。
この手軽さと汎用性の高さが、多子育児には圧倒的に使い勝手が良かったです。

③ ハンディタイプの鼻水吸引器:据え置き型一択!

1人目の育児の際、「手軽に持ち運べるし便利そう!」と選んだのがハンディタイプ。 でも、多子家庭において鼻風邪の連鎖はもはや日常茶飯事です。次々と鼻を垂らす子どもたちを前にした戦場のような日々の中では、ハンディタイプの優しいパワーだと、奥に詰まったしつこい鼻水までケアしきれないことがありました。

結局、コンセント式のパワフルな据え置き型を取り入れたのですが、そのスムーズな吸引力にはまさに感動!

もちろん、ちょっとした外出先などではハンディが活躍する場面もあると思いますが、「一刻も早く、確実にスッキリさせたい」今のわが家のスピード感には、据え置き型がベストな選択でした。 今では、たとえ荷物が増えたとしても、旅行にまで据え置き型を持参するほど、わが家には欠かせない信頼の「正レギュラー」になっています。

④耳で計る体温計:忙しい時こそ「一回の正確さ」を大切にしたい

「これいいんじゃない?」と、私の母が買ってきてくれたのですが、いざ使ってみると、耳に入れる角度によって数値がバラバラになってしまうことも。結局、不安になって脇下タイプで測り直すハメになるので、その二度手間こそが最大のタイムロス。
多忙を極める育児の中で、不正確な情報に振り回されるストレスはゼロにしたいと確信しました。

せっかくの母からの贈り物ということもあり、申し訳なくてしばらく保管していましたが……なんと5人目の育児中に発掘!
「やっぱり、わが家にはいらない」と、ようやく踏ん切りがつき、処分することにしました。

今では、一番信頼できる「普通の電子体温計」を常に3つストックし、誰かが失くしても、誰かが熱を出しても、すぐに正確に測れる体制を整えています。

⑤レンジ除菌ケース:工程の「ちり積も」が、忙しい毎日のハードルに

1人目の時に「手軽そう!」と準備したレンジ除菌ケース。 水を入れて、レンジにセットして、加熱して、取り出す……。一見シンプルに見えるこの工程ですが、授乳回数が多い時期、これを毎回繰り返すのは意外と手間に感じてしまいました。

特に家族が増え、キッチンが戦場となるご飯時は大変!「上の子の食事を温めたいのに、レンジが空かない……!」というタイムロスも重なり、わが家のリズムとは少しズレが生じてしまったんです。

そこでたどり着いたのが、使い終わったらサッと洗って「除菌液にポンと入れるだけ」の浸け置きスタイル

「レンジの空き待ち」や「セットする手間」という小さな工程を削ぎ落とした結果、今のわが家にはこの「ついでにできる気軽さ」が一番の正解でした。

まとめ:大切なのは「わが家の正解」を見極めること

今回ご紹介した5つのアイテムは、どれも一般的には「育児の三種の神器」のように言われているものばかりです。
でも、一人、二人と子どもが増え、生活のスピード感も変わる中で、わが家にとっては「手間」や「ストレス」の種になってしまうものでした。

多子育児を経験して気づいたのは、世間の「便利」が、必ずしも自分の「正解」ではないということです。

5児母
5児母

「一人目のときに使い勝手が悪いな」と感じたその直感は、案外正しいもの。
家族が増えて余裕がなくなるからこそ、自分とは相性が合わないなと思ったものはバッサリ切り捨てる「引き算の育児」が、結果的に笑顔で毎日を過ごす秘訣なのかもしれません。

この記事が、これから育児グッズを揃える方や、増え続ける荷物に悩むママ・パパの「自分たちらしい選択」のヒントになれば嬉しいです。

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5児母

生まれも育ちもずっと千葉県。
三姉妹と二兄弟、5人きょうだいの母。
産後の食欲が止まらず、
心も身体も緩みっぱなしの38歳。

2018年からの7年間で5人を出産。
年子・多子育児の中で、時間と体力の
やりくりを日々試行錯誤してきました。

昨年、勤続15年の会社員生活に区切りを
つけ、現在は新しい働き方に挑戦中。

5人育児で実際に試してきた時短の工夫、
育児グッズの活用法、家計と時間の整え方
などを、実体験ベースで発信しています。

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