本日、わが家の次女が無事に保育園を卒園しました。
振り返れば6年前。 生後半年という小ささで入園した彼女。
1.5歳差のきょうだいが5人という賑やかな環境の中で、おっとりとしたマイペースな一面を見せつつも、時に驚くほどたくましく成長してくれました。
長女の卒園とはまた違う、次女ならではの葛藤や成長。 そして親としての切なさが入り混じった、深く感慨深い一日となりました。
この記事では、「0歳児入園から6年間の次女の歩み」を振り返るとともに、「多子世帯・共働き家庭が卒園式をスムーズに迎えるための準備やポイント」について、わが家の試行錯誤の記録をご紹介します。
これから卒園を迎えるママ・パパや、下の子を連れての参列に不安を感じている方へ、何かのヒントになれば嬉しいです。

目次
0歳入園から6年。ニコニコ笑顔の次女が歩んだ道のり
次女が保育園の門を初めてくぐったのは、まだ生後6ヶ月の頃でした。
長女の時とは違い、私自身に「2人目」という慣れがあったのも事実ですが、何より本人の性格でしょうか。月齢が低かったからか、はたまた持ち前の動じない性格か、預ける時に泣いて困らされた記憶がほとんどありません。
けれど、親心としてはどこか頼りなく見えていたのも事実です。
次女ちゃん、本当に大丈夫かな?
そんなふうに、夫と夜な夜な話題にすることもよくありました。
そんな私たちの心配をよそに、彼女はいつもニコニコとした笑顔。 周りの先生やお友達を癒しながら、自分のペースで一歩ずつ、着実に歩んでいってくれました。

親の不安を「信頼」に変えて。保育園の最年長として過ごした飛躍の1年
普段の次女は、家族の間でも自由奔放に振る舞う『天真爛漫なムードメーカー』。
でも、いざ人前に出ると彼女はガラリと変わります。
運動会や発表会。 背筋をピンと伸ばし、指先から足の先までピシッと決めて演じる姿は、いつだって最高にかっこよかった。 その凛とした姿を見るたびに、「こんなときの次女なら大丈夫」という期待と信頼に変わりました。
特にこの1年は、彼女にとって大きな挑戦の年でした。
大好きだった長女が小学校へ上がり、保育園の「きょうだい組」の中で、次女が一番上のお姉ちゃんになったのです。
「本当にお姉ちゃんが務まるのかな?」 そんな不安もありましたが、彼女は見事にその役目を果たしてくれました。 これまでと変わらず妹や弟たちと上手に遊びながらも、時には率先して「お姉さん」として振る舞う。その姿は、私たちの想像を超えるものでした。
5人育児の疲れを癒してくれた、次女の歌声とタフさ
5人の育児と仕事に追われ、ふと疲れを感じる瞬間。 そんな時、いつも私を救ってくれたのは次女の元気な歌声でした。
彼女の歌声には、不思議と心に響く力があります。
そして彼女の長所…
- 怒られてもめげないタフさ
- 実は自分の支度や片付けをこなす几帳面さ
- 叱られた後にすぐ「ごめんなさい」と言える素直さ
小学校入学という大きな節目を前に、この1年で見せてくれた変化は、私たち家族にとってかけがえのない宝物です。
【多子世帯の卒園準備】賢く、品よく。3姉妹で揃えた勝負服の着回し術
わが家の卒園式の正装、実は「お下がり」を活用しています。 元々は一昨年、私の兄の結婚式に参列するために、家族総出で百貨店へ出向き、思い切って3姉妹分を新調したお洋服でした。
「せっかく奮発するなら、卒園式まで見越して長く着られるものを」と計画的に選んだ1着です。
結婚式の時と同じ華やかなセットアップですが、今回は「卒園式仕様」にアップデートするため、小物を2点新調しました。

昨年の「雪の卒園式」での後悔を活かした、2つの改善ポイント
実は昨年、長女の卒園式当日に雪が降るというハプニングがありました。
その時の「寒そうだった」「着崩れが気になった」という反省を活かし、今年はネットを活用して以下の2点を準備しました。
① 靴下ではなく「カラータイツ」を選択(タビオで購入)
昨年は白のロング靴下でしたが、防寒と上品さを兼ね備えたタビオ(Tabio)のライトグレーのタイツに変更。 これが大正解でした!
② ヘアアレンジは「頑張りすぎないアップスタイル」に(Amazonで購入)
昨年は慣れないコテでハーフアップに挑戦したものの、途中でカールが落ちてしまいソワソワ……。 そこで今年は、潔く三つ編みを混ぜた「崩れないアップスタイル」に。
仕上げにAmazonで購入したクリスタルビーズのヘッドドレスを添えるだけで、テクニックいらずで華やかな「きちんと感」が出せました。
ハーフアップのお友達が多い中、あえてタイトにまとめたアップスタイルは、顔まわりが明るく見えて想像以上に好印象。慣れないアレンジに手こずるより、式典らしいキリッとした雰囲気も出て、わが家にはこの『引き算』が合っていたようです。

期待以上の成長!本番に強い次女が見せた「誇らしげな姿」
卒園式の幕が上がり、卒園生が入場してくる姿を見た瞬間から、胸が熱くなりました。
もともとイベント事などの本番に強く、やる気満々なタイプの次女。「次女ちゃんなら大丈夫!」と夫と話してはいましたが、当日の彼女は私たちの期待を超える立派な姿を見せてくれました。
- 証書授与や合唱: 背筋を伸ばし、最後までしっかりとやり遂げる姿。
- 式全体の雰囲気: 緊張するどころか、先生やお友達との最後の時間を存分に楽しんでいるような、どこか余裕すら感じさせる表情。
自分自身の成長を誇らしく思っているような彼女の笑顔に、これまでの6年間の歩みが重なり、親としてもこの上ない誇らしさを感じた時間でした。
【リアルな舞台裏】末っ子同伴の参列と、当日の朝のハプニング
感動の一方で、舞台裏(保護者席)は多子世帯らしい戦いでもありました。
0歳児同伴の参列は「パパの奮闘」が鍵
まだ入園前の末っ子(次男)も一緒に参列したのですが、これがなかなか大変でした。

当日の朝のバタバタと、ヘアセットの反省
さらに、当日の朝は予想外の連続でした。 出発直前に末っ子のウンチ漏れが発生!その対応に追われ、私自身の準備は後回しに。結果として、次女のヘアセットにも影響が出てしまいました。
失敗談: 焦っていたせいか、ヘアピンの在庫確認を怠ってしまい、数が足りないまま仕上げることに。式の中盤から少しずつ髪が崩れ始めてしまい、「もっとしっかり予備を確認しておけばよかった!」と反省しました。
まとめ:次女らしく、のびのびと。小学校への新しい一歩
0歳から6年間。保育園生活を無事に走り抜けた次女。 今日の卒園式での凛とした姿を見て、改めて彼女の大きな成長を感じました。
今の次女は、自分のことは自分である程度こなせるようになり、自分の得意・不得意も客観的に見極められる「慎重さ」も備わってきました。自分を過信しすぎず、着実に歩もうとする彼女の姿には、親としても学ぶところがあります。
もちろん、初めての小学校生活。 先行して入学した長女の時もそうでしたが、慣れない環境に戸惑ったり、つまずいたりすることもあるでしょう。「不安がない」と言えば嘘になります。
けれど、この1年で見せてくれた彼女の飛躍的な成長を思い返せば、今の私の心にあるのは不安よりも「楽しみ」という期待感です。
