子育ての工夫

4年間で4人出産。1.5歳差の年子育児で感じたリアルな大変さとメリット

わが家の4人の子どもたちは、全員1.5歳差の年子です。

2018年から2022年までの4年間で、4人の子どもに恵まれました。

まだ上の子が幼いうちに次の子が生まれる――。
夜泣きが重なったり、言葉が通じなかったり。正直「大変だ」と感じることは数えきれません。

それでも、年齢が近いからこその良さもたくさんありました。

今回は、上の4人を1.5歳差で育ててきたわが家の体験をもとに、
年子育児のリアルな大変さや、感じてきたメリット・デメリットについてまとめてみたいと思います。

当時1歳半の長男(左)と3歳の三女(右)

結論|年子育児は大変。でも、わが家には合っていた

年子育児は、確かに大変です。
実際にわが家でも、こんな毎日でした。

年子育児で大変だったところ

  • 夜泣きが重なり、まとまって眠れない
  • 同時に手がかかり、生活を回すだけで精一杯
  • 言葉が通じない年齢が重なり、理由の分からない泣き方に途方に暮れる
  • 保育園の登園や荷物の準備など、日々のタスクがとにかく多い

正直、当時は「大変だな」と感じることも少なくありませんでした。

それでも振り返ってみると、
子どもたちが近い年齢で一緒に成長していく姿を見られたのは、年子育児ならではだったように思います。

大変なことも多かったけれど、
今のわが家にとってはこの形の子育てが自然だったのかもしれません。

では、実際にどんな場面が大変だったのか、わが家の経験を振り返ってみたいと思います。

5児母
5児母
当時、生後半年の長男(右)と2歳の三女(左)

年子は双子より大変?

「年子は双子より大変だって聞くよ?」

第2子の出産前、知り合いの方にそう言われたことがあります。

それから約4年。
わが家は末っ子以外、上の4人がすべて年子(1.5歳差)で誕生しました。

育児の大変さは、次のようなさまざまな要素が重なります。

育児の「難易度」を左右する5つの背景

  • 子どもの性格
  • パートナーの協力
  • 頼れる人(第三者)の有無
  • 経済面
  • 親の体力や精神面

だから「年子が大変かどうか」を、誰かと単純に比べることはできないと思っています。

ただ一つ言えるのは、
私は末っ子が生まれるまで年子育児しか知らなかったということ。

当時はそれが当たり前の毎日でしたが、今振り返ると「大変だったな」と思うことは本当にたくさんあります。

当時、3歳半の三女(左)と2歳の長男(右)

夜泣きが重なる夜

まず思い出すのは、夜のことです。

わが家では、下の子が生まれる頃、上の子はいつも1.5歳前後
まだ夜泣きが残っていたり、自分の気持ちをうまく言葉にできない年齢です。

そこに赤ちゃんの夜泣きが加わると、まとまって眠れる日はほとんどありません。

「やっと寝た…」

新生児を寝かしつけ、ようやく自分も寝られると思って布団に入る。
その数分後、今度は上の子が泣いて起きる。

そんな夜は決してめずらしくありませんでした。

「あぁ、またか…。」

上の子を寝かしつける夫に「あと頼んだ…。」という気持ちで寝てしまうこともあれば、
下の子を寝かしつけたあとで、上の子の寝かしつけに行くこともありました。

その場その場で役割を入れ替えながら、
とにかくその夜を乗り切る。
そんな毎日だったように思います。

当時0歳の次女(左下)と、1歳半の長女(上)

同時に手がかかる毎日


年齢が近いことで、同時に手がかかる場面も本当に多くありました。

まだ一人ではできないことが多い年齢なので、
食事、着替え、外出の準備――どれも順番に進めるしかありません。

上の子たちには早い段階から
「自分のことは自分で」
と伝えてきたつもりです。

それでもやはり1歳半、3歳…という年齢。

「おかあさーん」と助けを求めてくる場面は多く、
一人に対応している間に、別の子がうまく進められないこともよくありました。

「あー、ちがうちがう。」
「もう!やっててって言ったのに…。」

そんなやり取りは日常茶飯事でした。

当時、1歳半の次女(左)と、0歳の三女(中)、3歳の長女(右)

言葉が通じない年齢が重なる


そしてもう一つ大きかったのが、
言葉が通じない年齢が重なることです。

まだ自分の気持ちを言葉にできない時期の子が何人もいると、

「何が嫌だったの?」
「どうして泣いているの?」

と聞いても、うまく伝わらないことがあります。

泣いている理由が分からず、
親の方が途方に暮れてしまうことも何度もありました。

当時1歳半の長女(左)と、0歳の次女(右)

4人同時保育園登園の朝

そんな日々の中で、特に大変だったのが保育園の朝の登園です。

当時は、4人同時に保育園へ通っていた時期がありました。
しかもその頃、私は妊娠中で仕事もしていました。

朝は子どもたちの身支度に加えて、保育園の荷物の準備。

着替え、タオル、連絡帳――
一人分でもそれなりの量ですが、それが4人分となるとかなりの荷物になります。

子どもたちの準備を整え、
荷物を抱えて保育園へ送り届け、
そこから仕事へ向かう毎日。

今振り返ると、
日々の生活を回すだけで精一杯だった時期でした。

前から三女(3歳)、長男(1歳半)、長女(6歳)、次女(4歳半)

年子育児のメリット

大変なことには事欠かない年子育児ですが、
振り返ってみると年齢が近いからこその良さもたくさんありました。

わが家の場合、特に感じているのは子ども同士の仲の良さです。

年齢が近いこともあり、小さい頃からきょうだい同士がそのまま遊び相手でした。
家の中でも外でも、気づけばいつも一緒に遊んでいます。

あきれるくらいずっと一緒にいて、止めない限りおしゃべりも止まりません。

二つ違いの兄と二人きょうだいで育った私からすると、
女の子同士のおしゃべりやおままごとは、やっぱり少し羨ましく感じることもあります。

一緒に髪を結ったり、
お化粧ごっこをしたり、
おままごとをしたり。

そんな光景を見るたびに、
きょうだいが近い年齢でいる良さを感じます。

もちろん喧嘩もよくします。
おもちゃの取り合いをしたり、ちょっとしたことで言い合いになったり。

それでも、5分と経たないうちにまた一緒に遊んでいる。

そんな姿を、これまで何度も見てきました。

当時3歳の長女(左)と、1歳半の次女(右)

上の子を追いかけて成長する

年齢が近いことで、上の子の姿を見て下の子が育つ場面も多くありました。

お姉ちゃんがやっていることを見て、
「自分もやりたい」と挑戦してみたり。

反対に、お姉ちゃんの方も
少し誇らしげに下の子に教えてあげたり。

勉強でも運動でも、
身近に少し先を行く存在がいることで、
自然と刺激を受け合っているように感じます。

当時、4歳半の三女(左)と、3歳の長男(右)

2018年から2022年までの4年間で、
4人の子どもに恵まれたわが家。

当時は毎日が慌ただしく、
正直、目の前の生活を回すだけで精一杯でした。

それでも今振り返ると、
ぎゅっと凝縮された育児の時間だったように思います。

大変なこともたくさんありましたが、
子どもたちが仲良く成長していく姿を見るたびに、

「うちはこの形だな」

と思うのです。

特に、4人そろって声をあげて遊んでいるとき。

「もうー、だれかケガするよ?」

と注意しながらも、
その光景を微笑ましく思わずにはいられません。

今だけの光景かもしれません。
けれど、年齢が近いからこそ、
4人みんなの距離がとても近い。

それが、わが家の年子育児の一番の良さだと感じています。

まとめ|年子育児は大変。でも、その分ぎゅっと濃い時間

年子育児は、正直なところ大変なこともたくさんありました。
夜泣きが重なったり、同時に手がかかったり、毎日の生活を回すだけで精一杯だった時期もあります。

それでも振り返ってみると、
子どもたちが近い年齢で一緒に成長していく姿を、間近で見ることができました。

いつも一緒に遊び、喧嘩をして、またすぐ仲直りして。
そんな毎日の積み重ねが、きょうだいの絆を少しずつ作ってきたのだと思います。

大変だった記憶も、今ではわが家の大切な思い出のひとつ。
これからも子どもたちが仲良く成長していく姿を、そばで見守っていけたら嬉しいなと思っています。

年齢が近いからこそ、遊ぶときも喧嘩するときもいつも一緒!
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5児母

生まれも育ちもずっと千葉県。
三姉妹と二兄弟、5人きょうだいの母。
産後の食欲が止まらず、
心も身体も緩みっぱなしの38歳。

2018年からの7年間で5人を出産。
年子・多子育児の中で、時間と体力の
やりくりを日々試行錯誤してきました。

昨年、勤続15年の会社員生活に区切りを
つけ、現在は新しい働き方に挑戦中。

5人育児で実際に試してきた時短の工夫、
育児グッズの活用法、家計と時間の整え方
などを、実体験ベースで発信しています。

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